「北海道に住んでみたい!」
「北海道にも拠点をつくりたい」
「東京はじめ道外へのアクセスの良い場所がいい」
「道内でも雪の少ない街が良い」
…そんな人たちが続々と、“苫小牧のくらし”を選んでいます。
この記事では、移住や多拠点くらしをお考えの方へ向け、苫小牧での「移住ガイド」や助成・サポート制度をご紹介します。
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- オーダーメイドOK!「移住ガイド」に相談だ
- 助成・サポート制度のご紹介
- どこある?!苫小牧(バス停・学校・病院・食品スーパーMAP)
- 移住・Uターン・多拠点生活…苫小牧に移ったひとに聞いてみた
1. オーダーメイドOK!「移住ガイド」に相談だ
「仕事を携えての転居なのか、転職をお考えなのか」
「お一人なのか、家族やパートナーと共になのか」
「街中がいいのか、北海道らしい自然を望むのか」…等々、“ベストなくらし”は、人それぞれ。
そんな1人、1人の“ベスト”を叶えるサポートのため、移住後の生活をイメージできるよう、苫小牧市では無料&ランチ付(!)で、商業施設・病院/学校・ワークスペース等を、市内を車で巡りながら案内する『オーダーメイド移住ガイド』を実施しています。
訪問前に「まずは相談してみたい」という方向けに、ZOOMによるオンライン相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください
しかも、ガイドを利用し50歳未満で条件を満たす方が実際に移住された場合には、移住支援金として世帯ごとに5万円の支援金の支給もあるそうです♪
利用を希望される方や、問い合わせしたい方は、希望する2週間前までに、WEBフォーム・TEL・メールいずれかで、お気軽にご連絡ください。
2. 助成・サポート制度のご紹介
苫小牧市では、上述の『オーダーメイド移住ガイド』とその助成に加え、苫小牧への移住をお考えの方をサポートする制度をご用意しています。
苫小牧市で働きたいみなさんが苫小牧市の企業と出会い自分らしい仕事と暮らしをするお手伝い、空き家の紹介制度、医療機関や学校のご紹介など、お気軽にご相談ください。
◆テレワーク型移住も対象!1都3県から苫小牧への移住で100万円以上の助成チャンス
住民票を移す直前10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住あるいは、東京圏在住で、東京23区に通勤しているなど、対象要件を満たす方が、苫小牧市に移住し、北海道のマッチングサイトに掲載された企業に就業または起業をした場合等に、移住支援金を受給することができます。詳しくは苫小牧市役所WEBサイトにてお確かめください。
ご相談はこちら
■苫小牧市役所(7階)
総合政策部政策推進室政策推進課 企画担当
電話 :0144-32-6039(直通) /メールフォームでのお問い合わせはこちら■苫小牧市東京事務所
千代田区平河町2丁目4番2号 全国都市会館5階(電話:03-3265-8078)
3. どこある?!苫小牧(バス停・学校・病院・食品スーパーMAP)
東西に約40km広がる苫小牧市。道内でも雪の少ない街として知られていますが、市外からの移住をお考えの方が気になる4大生活スポットである「バス停」、「学校(教育機関)」、「病院(医療機関)」、「食品スーパー」について、MAPでご案内します♪
◆苫小牧は“バス天国”!居住集中地区の殆どが、バス停留所から300mの徒歩圏内
市内には、駐車場を備えている病院やスーパーが多く、自家用車での移動が便利です。
バスは、市内路線だけでなく、札幌や新千歳空港など近隣市町村行きの路線も整備されています。上のバス停留所位置図からは、市内の居住集中地区で、そのほとんどが、バス停留所から300mの徒歩圏内にあることがわかります。
◆子育て世代なら気になる、苫小牧・学校MAP
市内には、小学校23校、中学校15校、高等学校8校、高等専門学校1校、大学1校、認可保育所14ヵ所、認定こども園19園、小規模保育施設14園、幼稚園5園があります(2023年8月現在)。居住集中地区と見比べてみても、特に小中学校は通いやすいエリアに学校が点在していることが分かることでしょう。
なお、苫小牧のシンボル・樽前山の麓にある樽前小学校は「特認校」といい、苫小牧市内に住んでいれば、校区外から通学ができる学校です。本校の特色的な教育活動や豊かな自然環境、少人数指導に興味をもち、本校でお子様を学ばせたいとお考えの保護者の皆様、機会がありましたら是非樽前小学校にお問い合わせください。
◆もしものために…苫小牧・医療機関MAP
苫小牧では、市立病院や王子総合病院をはじめとして、100以上の病院(ピンク)と診療所(診療所:黄色、歯科診療所:水色)、市中心部には、夜間・休日急病センターもあります。
各医療機関の一覧は、以下のリンクからもご覧いただけます。
◆食品スーパーは?ショッピングモールは?市内のお買い物MAP
市内には大型ショッピングセンターのほか、食料品や衣料品をそろえている店舗や日用品を扱うホームセンター、ドラッグストアが点在しています。また、コンビニエンスストアも多数あり、生活に必要な大抵のものは市内でお買い物いただけます。
4. 移住・Uターン・多拠点生活…苫小牧に移ったひとに聞いてみた
「何してつながる?!苫小牧」では、移住やUターン・多拠点くらしなどをお考えの方に向け、体験者の皆さんのインタビュー記事を続々と公開中です。苫小牧くらしの“リアル”が分かる各記事も、ぜひご覧ください。
苫小牧のくらしって実際どうなの? ~移住と仕事、近所づきあいのコツ、休日の過ごし方…
地方での移住や多拠点くらしを考える上で、「しごと」や「人間関係」への不安を感じる人も少なくありません。苫小牧で会社経営をしながら、移住者らと一緒に街づくりに取り組む磯貝大地さん(大地さん/写真左)と、2022年に苫小牧へUターン移住し、コワーキングスペース「Tomakomai Hub」をオープンさせた佐藤準大さん(ノリさん/同右)の2人に、“苫小牧くらしの実際”について話を聞きました。
プライベートが充実する街 苫小牧
神奈川県での暮らしから、苫小牧での暮らしを選択した佐々木英彦さん。
現在はテレワークを中心に業務をこなしつつ、プライベートを充実させているとのこと。Uターン後に改めて感じる苫小牧での生活について聞いてみました。